(甲府名山候補)
釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)1,271m
甲府市と市川三郷町の境にあり、平安時代に東大寺の高僧が釈迦像を安置した場所といわれている釈迦ヶ岳。
三方分山と五湖山の分岐にある阿難坂は、この山を釈迦に、坂をその弟子の阿難に見立てて名付けたとも考えられているそうです。
山梨百名山の釈迦ヶ岳とは別の山であり、2019年に日本山岳会山梨支部が認定した甲斐百山の一つに選ばれました。
車で精進湖線を甲府から富士河口湖方面へと進み、上九の湯を過ぎた辺りで右折し、桜の咲き誇る永泰禅寺を横目に折八林道を登って行きます。
林道をひたすら進んでいくと八坂峠の辺りに登山道入り口の看板があります。
看板の少し先に車が3台ほどおけるスペースがあるので、ここに駐車。
林道からは南アルプス方面の展望が開けていますが、残念ながら雲の中でした。
立て掛けられた梯子を登り、登山道に入っていきます。梯子の場所は急坂ですが、後は歩きやすい道です。
登山道を少し登ると、やや展望の開けた場所があります。
富士山はちょうど三方分山の陰に隠れてしまっていて、左側の山裾だけが少し見えています。
松林の広がる登山道を登って行きます。かなり急登が続きます。
登山口から30分ほどで釈迦ヶ岳山頂に到着。樹木に覆われて展望はありません。
山頂からさらに先に進み、一度下って登り返すと、10分ほどで釈迦屋敷跡に着きます。
森の中にポツンと石仏が鎮座しています。
「南無久遠實成本師釈迦牟尼仏」の銘が刻まれています。