甲府名山
20.夢見山(ゆめみやま)439m
21.大笠山(おおがさやま)548m



甲府市内から北側を眺めたときに目に入る、愛宕山山頂にある科学館の特徴的な建物。その後ろに楕円形の山容を見せているのが大笠山です。


   
まずは車で愛宕山こどもの国に向かい、駐車場に車を停めます。

   
階段を上って展望台に出ると、甲府盆地が一望でき、彼方に富士山も見えます。


   
西面に目を向けると、プラネタリウムなどがある科学館越しに南アルプスの峰々が一望できます。


   
展望台を後にして、北方向へ遊歩道を進んでいきます。


   
北の方に15分ほど歩いて陸橋を渡ると、こんもりとした丘が見えてきます。この岩と木々に覆われた場所が夢見山です。


   
夢見山には数々の伝説があり、昔は夢山と呼ばれていたそうです。
戦国時代に武田信虎がこの山でうたた寝をしていると信玄が誕生する夢を見て、目覚めると誕生の知らせが来たそうです。
また、信玄がこの山で眠っていると三味線を弾くという美女が現れ、目が覚めると体中に蜘蛛の糸が巻かれていました。
それ以来信玄の枕元に蜘蛛が現れるようになり、戦の吉兆を占ってくれたそうです。


   

さらに北の方へと遊歩道を歩き、大笠山登山道に入っていきます。
舗装されていますが傾斜はかなりきつく、息切れするような道です。


   
登山道の途中からは盆地が一望できます。西方面に目を向けると、先ほど歩いてきた愛宕山と科学館のドーム屋根も見えます。


   
登山道は途中から未舗装の階段状の道になります。雰囲気は湯村山によく似ています。
まもなく山頂に到着。木々に覆われて展望はあまりありません。


   
帰りは森の中を歩く別ルートから下りました。展望はありませんが日差しは避けられるので、暑い時期はこちらを歩くのがよいかと思います。

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