(甲府名山候補)
水ヶ森(みずがもり)1553.2m
水ヶ森は山梨市牧丘町と甲府市上帯那町の堺、秩父山塊の奥千丈岳から南西に大きく伸びる尾根上にあります。
山名は水の豊かな荒川の源流になっていることに由来するそうです。
2019年に日本山岳会山梨支部により甲斐百山の一つに選定されています。
車で帯那山林道もしくは太良ヶ峠を上って水ヶ森林道に入り、そのまま北上していくと弓張峠にたどり着きます。
林道の木々の切れ間から、これから目指す水ヶ森の山頂を望むことができます。
弓張峠から登山道に入ることができ、水ヶ森方面、帯那山・千代田湖方面、高成町・昇仙峡方面の分岐点になっています。
木立の中に続く登山道はとても歩きやすく、新緑の美しさをゆったりと感じることのできる、とても気持ちのいい道です。
またこの山道を歩きにだけ来てもいいと思えるほどでした。
騒がしいほど虫の声や鳥の囀りが響いています。道のあちこちに鹿の糞も落ちており、数多く生息していることが伺えます。
10分ほど山頂の直下まで来ると気持ちのいい道から一変して、岩混じりの急登になります。
息切れするほどの急斜面が続きます。
急斜面を登り始めて10分ほどで山頂に到着。三角点が設置されています。
展望は全くありませんが、瑞々しい木立の中の気持ちのいい場所です。
山頂からの下りはじめは方向を間違えないように要注意。
東方面の斜面が広々として見えてうっかりそちらに下りそうになりました。
しっかり目印を確認しながら、登ってきたルートから下山。
山頂直下の急斜面は、足を滑らせないよう注意しながら下りました。