甲府名山
18.小松山(こまつやま)510m


   
甲府市小松町辺りから千代田湖方面に見える、てっぺんが松で覆われたこんもりした山が小松山です。


   
森林公園として整備された「武田の杜」の一部で湯村山などからの周遊もできますが、今回は和田峠の途中にある見晴らし台から。
見晴らし台からは晴れていれば左手の小松山越しに盆地や富士山が一望できます。


   
車道を数分下ると山道の入り口に着きます。自動車2台分ほどのスペースがあり、ここに駐車することも可能です。
せせらぎもある気持ちのいい道です。ちょうど新緑の季節で(2019年4月14日撮影)、色々な山野草が咲き誇っていました。


          
左からイチリンソウ、ジシバリ、ホタルカズラでしょうか。
(詳しくないので調べながら書いていますが、違っていたらごめんなさい。)


   
左からイカリソウ、ハルリンドウなど。


   


   
山道を15分ほど歩くと「中峠口」方面との分岐に着きます。ここを右に曲がり、「小松山園地」へと向かいます。
やまなしの森林100選にも選ばれている美しいアカマツ林が続いています。


   
分岐から数分で立派なアカマツが立ち並ぶ小松山山頂に到着。甲府盆地が一望でき、左手には湯村山が見えます。
富士山や南アルプスも見えるのですが、霞がかかってしまい写真にはうまく写せませんでした。


   
ちなみに登山道の中途から東側を見ると、木々の間から平和観音像が遠望できます。
途中の中峠口方面へと進むと、武田神社や積翠寺の方へ抜けることができます。
途中に「平和観音裏」という地点がありますが、付近を通過するだけで観音像の下へは道は通じていません。
観音像を拝みたいと思ったら藪漕ぎをして近づくか、別途麓の恵運院を通してお参りするしかありません。


     
ちなみに過去に平和観音像にお参りしたときに撮影した写真がこちらです。
甲府の市街地から北部を眺めたときに必ず目に入る観音像ですが、足元に来ると本体以上に台座が巨大なことがわかります。
観音像の高さが12m、台座の高さが15m。永久平和を願って1982年に建立され、著名な建築家の黒川紀章が設計しています。


back